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トナー屋サンコーお役立ち情報

デスクマットの下に印刷物を入れると、文字がマットに転写してしまうのはなぜですか?

会社のデスクマットの下に印刷物を挟んでいると、必ず文字がくっついてきます。
書類を入れ替えても、前の書類の文字がマットに写っており、だんだん汚くなってきました…。どうしてプリンターで印刷したものをデスクマットの下に入れると文字がマットに転写されるのですか? 不思議です。

お答えします

確かに、トナーで印刷したものをデスクマットの下に入れておくと文字が写ります。これはデスクマットだけでなく、その他ファイルや保存時に接触するものによって同じようなことが起こりうるのです。つまり「転写」という現象ですね。転写はいくつかの条件が揃った時に起こります。トナーは合成樹脂のひとつです。
今、世の中は合成樹脂であふれていますが、合成という名の通りムリヤリ作った素材なので、長期間紫外線などに触れると分子が壊れていく習性があります。プラスチックなど、外で日光にさらされたものは弱くなったり壊れたりしやすいですよね。先ほど言いましたが、紫外線でも壊れますし、同じ合成樹脂同士が重なった場合にも微量のガスが発生したりして樹脂の分解が進むのです。トナーとデスクマットがその例で、分解が起こってすぐにお互いがくっついてしまいます。インク(染料や顔料)の場合、トナーとは性質が異なるためデスクマットに文字が転写することはありませんが、紫外線の影響で色だけは退化していくかもしれません。

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